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はじめに|まさか自分が…「マダニ」で命を落とすとは思わなかった
2025年6月、静岡市で60代女性がマダニに咬まれて死亡したという衝撃のニュースが流れました。
原因は「SFTS(重症熱性血小板減少症候群)」というウイルス性感染症。マダニが媒介するこの病気は、致死率が最大30%にも達するとも言われています。
「自然の中で少し遊んだだけ」「ペットの散歩中に」――
そんな何気ない日常でも、マダニに咬まれるリスクはゼロではありません。
この記事では、今すぐできるマダニ対策や、咬まれたときの正しい対応をわかりやすく解説します。
マダニってどこにいるの?どんな虫なの?
マダニは、草むらやヤブ、河原、キャンプ場、畑などの自然環境に生息する小さな寄生虫です。サイズは1〜3mmほどですが、吸血すると数倍に膨れ上がります。
特に注意が必要なシーズンは、春から秋(4月〜11月)。
犬の散歩、家庭菜園、ガーデニング、アウトドア、登山、川遊び……いずれもマダニと接触するリスクがあります。

マダニによる感染症「SFTS(重症熱性血小板減少症候群)」とは?
マダニに咬まれることで感染する代表的な病気が「SFTS」。
以下のような症状が出ることがあり、進行が早いのが特徴です。
- 発熱・倦怠感・頭痛
- 嘔吐・下痢・腹痛などの消化器症状
- 白血球・血小板の減少
- 重症化すると多臓器不全や意識障害
現在のところ、特効薬やワクチンはありません。
感染しても初期は風邪に似ていて見逃されやすく、発見が遅れると命に関わるケースも。
今すぐできるマダニ対策5選【家でも外でも使える】
① 長袖・長ズボンを着用
肌の露出をできるだけ避けることが基本。シャツはズボンに入れ、裾は靴下にインすると◎。
② 虫除けスプレーを使う
ディート・イカリジン成分が含まれたスプレーを服にも直接吹きかけておくと効果的。
ディート配合タイプ👇
イカリジン配合タイプ(低刺激・全年齢対応)👇
③ 野外活動後はシャワー&着替え
体に付いたマダニを洗い流すために、すぐに入浴を。衣類は別で洗うのも忘れずに。
④ ペットの毛の中も要チェック
散歩から帰ったら、犬や猫の耳裏・首まわり・足の付け根を入念にチェック!
⑤ 草むらに入らない工夫を
キャンプやバーベキューではシートを敷く・椅子を使うなど、草に直接触れない行動を。
咬まれたかも…どうする?絶対NGなことと正しい対処法
❌ やってはいけないこと
- 無理やり引き抜く(マダニの口器が皮膚に残ってしまう)
- オイルや火で取ろうとする(感染リスクが高まる)
✅ 正しい対処法
- 皮膚科を受診し、医師の判断でマダニを除去してもらう
- 咬まれた日付・場所を記録
- その後1〜2週間、体調に変化がないか注意深く観察
夏のお出かけ・旅行時にも活躍する「マダニ対策グッズ」
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|---|---|---|
| 虫除けスプレー | 衣類・素肌の両方に | サラテクトミスト リッチリッチ30 |
| マダニ防止ウェア | キャンプ・登山など | Foxfireの防虫ウェア |
| ペット用予防薬 | 犬・猫のノミダニ対策 | フィプロスポットプラス |
| 携帯ピンセット | 応急処置や確認用に | Tick Twister |
まとめ|大切な人や自分の命を守るために、マダニ対策は“今”から

「うちは都会だから関係ない」「キャンプなんてしないし」――
そう思っている方こそ、“日常の草むら”にひそむリスクを知っておくべきです。
今回、静岡で実際に命が奪われたことで、マダニ感染症は「特別な話」ではなくなりました。
夏のレジャー、旅行、庭しごと――
どんな過ごし方にも“備え”は必要。
命を守るマダニ対策、ぜひ今日から意識してみてくださいね。
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